みなさん、梅雨に負けてないですか?

私は負けそうです😆

今回は、破風板の塗り替えの事を書き書きしたいと思います。

 

まずは現状の写真をご覧ください。

実際に見たら塗膜の劣化が結構進み木自体の劣化も腐っているところも多々ありました。

ここまでなると、本来ならトタンで破風板を囲むカバー工法でお薦めします。

塗装してこれからも木の劣化が進めば亀裂も入りそこから水も入って内側から塗膜を剥がしてきます。やっぱり長い目で見ればカバー工法がいいでしょうね。

ただ金額が合わなければ塗り替えの方にシフトチェンジになるのは必然ですね。

今回の現場はそう言った条件などを考えて塗装での対応となりました。それも木の劣化も現状での塗装と言う事で。

ちゃんと旧塗膜のケレンはしっかり行いました。木の筋があるので電動工具は使用できず、手でワイヤブラシやマジックロンを使い一度が仕上げました。

 

見てもらったらわかるような仕上がりです。

 

工程も下塗り 中塗り 上塗り と、当たり前の工程です。

しかしながら、現場にはハプニングが付きものです。色々な事があり仕上げも変更

木の筋を消す勢いでケレン作業

 

今回の新たな塗膜は残念ながら綺麗に無くなってしまいました。

 

それから下塗りです。

 

乾燥を確認して、1回目の上塗りです。が、下塗りの後に乾燥の早いコーキングで継ぎ目などを補修してます。

 

またまた乾燥を確認して、2回目の上塗りです。

 

はい、完了です。

 

 

現場は生き物なんです。

その生き物をちゃんと育てるのも育てないのも現場の職人さん次第、会社と職人さんとの意思の疎通次第です。

弊社はそこも重視して取り組んでます。

何かありましたらご連絡くだされば、なんらかの対応対策は可能です。