当時は

若貴兄弟と曙といえば

若貴・曙 時代は、1990年代の大相撲ブームを牽引した重要な時期でした。このブームは、若花田(のちの横綱若乃花)貴花田(のちの横綱貴乃花)の兄弟と、曙が人気を集めたことによって発生しました。以下に、この時期の相撲界について詳しく説明します。

  1. 若花田(若乃花):

    ・若花田は、1992年の初場所で優勝し、その後も横綱昇進を果たしました。

    ・彼は兄弟横綱の中で最も若く、その実力で注目を浴びました。

  1. 貴花田(貴乃花):

    ・貴花田も若花田と同様に、1992年の5月場所で初優勝を果たしました。

    ・3人の兄弟力士は、長らく横綱として活躍し、大相撲ブームを支えました。

  1. 曙太郎(あけぼの・たろう):

    ・大相撲史上初の外国出身横綱であり、日本の相撲界に多大な影響を与えました。

    ・彼は1988年に初土俵を踏み、その後、外国出身力士として初めて横綱に昇進しました。

    ・曙太郎さんは、身長2メートル3センチ、233キロの体格を生かした取り口で11回の幕内優勝を誇りました。

この時期は、テレビ中継の視聴率が66.7%に達し、大相撲は社会現象となりました。

若貴兄弟と曙の活躍によって、多くの人々が相撲に夢中になり、その影響は計り知れませんでした。

その曙太郎さんが

曙太郎さん、元横綱でありプロレスラーでもあった方が、54歳という若さで亡くなりました。(私より若いんですけどね)

彼は1993年に第64代横綱になり、若貴兄弟とのライバルとして大相撲人気を支えました。

 曙さんは2017年に急性心不全で倒れ、その後はリハビリ生活を送っていましたが、7年間の闘病の末、今年4月に亡くなったことが分かりました

. 彼の死に対して、SNS上では驚きと悲しみ、そして感謝の声が広がっています。若貴兄弟とともに大ブームを巻き起こした時代を振り返る声も多数寄せられています。

曙さんは、相撲界と格闘技界に大きな足跡を残した存在であり、彼のご冥福を心からお祈りいたします。

 

また一つの時代が終わったんかな?

 

 

 

ちょっと仕事の話し

弊社でも行ってる作業です。

木部の薬品洗浄は、木材の表面に染み込んだ汚れを効果的に取り除く作業です。以下に、木部の薬品洗浄の工程と使用される薬品について説明します。

現状

  1. あく洗い(汚れ落とし):

    • 最も頑固な汚れを取り除く工程です。
    • 過酸化水素水を主成分とした薬品を刷毛で塗布し、しばらく放置します。
    • 汚れが浮き出たら、水で洗い流します。
    • この工程は重要で、汚れを残すと後々まで影響します。
  2. シミ抜き:

    • 長い期間によってできた紫外線の「シミ」と「シミの素」を取り除くための工程です。
    • フッ化水素が主成分の薬品を柔らかい刷毛で塗布します。
  3. 漂白:

    • 「あく洗い」「シミ抜き」の工程後、紫外線による「日焼け」が残っているため行います。
    • 漂白剤を使用して木材の色を調整します。
  4. 修正洗い&薬品拭き取り:

    • 余分な薬品を濡れた雑巾で拭き取り、黒ずみを取り除きます。
  5. 木材保護塗料仕上:

    • 木部を保護するため、木材保護塗料を塗布します。

この工程を適切に行うことで、木部の美しさを長く保つことができます。

薬品洗浄中

完了

 

簡単に説明しましたが、木部の薬品洗浄には奥が深いんです。

 

愛犬の散歩もやってます。

 

継続は力なり 42日目

今日はここまで